itunes購入済みが表示されない原因と解決策|消えた曲や映画を再表示する方法

itunes購入済みが表示されない原因と解決策|消えた曲や映画を再表示する方法
itunes購入済みが表示されない原因と解決策|消えた曲や映画を再表示する方法
iPhone・スマホ・周辺機器

iTunes Storeで購入したはずの曲や映画、アプリがライブラリに見当たらないと、せっかく支払ったお金が無駄になったようで不安になりますよね。実は「itunes購入済みが表示されない」というトラブルは、決して珍しいことではありません。設定の不備や一時的な通信エラー、あるいは自分でも気づかないうちに「非表示」にしてしまっているケースなど、原因はいくつか考えられます。

この記事では、iTunesやiPhoneの操作に慣れていない方でもスムーズに問題を解決できるよう、具体的な手順をやさしく解説します。PCとスマートフォンの両方の視点から、購入済みのコンテンツを再び取り戻すためのチェックポイントをまとめました。まずは落ち着いて、一つひとつの項目を確認していきましょう。この記事を読み終える頃には、消えてしまった大切なコンテンツが再び表示されているはずです。

itunes購入済みが表示されない時にまず確認すべきこと

購入したコンテンツが表示されない場合、まずはデバイスの基本的な状態や設定をチェックすることが大切です。技術的なトラブルを疑う前に、意外と単純な見落としが原因となっていることが多いからです。まずは以下の3つのポイントを確認してみましょう。

サインインしているApple IDが正しいか確認する

複数のApple IDを使い分けている場合、購入時とは別のIDでサインインしている可能性があります。iTunes StoreやApp Storeで購入した履歴は、その時に使用していたApple IDに紐付けられています。そのため、異なるIDでログインしていると購入済みリストには何も表示されません。

iPhoneの場合は「設定」アプリの一番上にある自分の名前をタップし、メールアドレスが正しいか確認してください。PCの場合は、iTunesまたはミュージックアプリの「アカウント」メニューから、現在サインインしているIDをチェックできます。もし心当たりがある別のIDがあれば、一度サインアウトしてから、正しいIDでサインインし直してみてください。

Apple Store側のシステム状況を確認する

自分のデバイスや設定に問題がなくても、Apple側のサーバーで障害が発生しているために「購入済み」が表示されないことがあります。新製品の発売直後や大規模なアップデートの際など、サーバーに負荷がかかると一時的にストアの情報が正しく取得できなくなることがあるのです。

Appleの公式サイトには「システム状況」というページがあり、各サービスの稼働状況がリアルタイムで公開されています。「App Store」や「iTunes Store」の横にあるアイコンが緑色であれば正常ですが、黄色や赤色の場合は問題が発生しています。この場合はユーザー側でできることはないため、復旧するまでしばらく待つ必要があります。

通信環境が安定しているか再チェックする

購入済みリストの情報を読み込むには、安定したインターネット接続が不可欠です。Wi-Fiの電波が弱かったり、モバイル通信の速度制限がかかっていたりすると、データの読み込みに失敗してリストが空に見えることがあります。まずはブラウザで適当なサイトを開き、スムーズに閲覧できるか確認してください。

もし通信が不安定なら、Wi-Fiのオン・オフを切り替えたり、機内モードを一度オンにしてからオフに戻したりすることで改善する場合があります。また、公共のフリーWi-Fiなど、セキュリティ設定が厳しい環境ではストアへの接続がブロックされることもあるため、モバイル通信に切り替えて試してみるのも有効な手段です。

非表示設定になっている購入済みアイテムを復元する方法

「購入済み」リストからアイテムが消える最も多い原因の一つが、アイテムを「非表示」にしてしまっているケースです。操作ミスで非表示ボタンを押してしまったり、昔整理したことを忘れていたりすることがあります。非表示にされたアイテムは、通常の購入済みリストには出てきませんが、設定の奥深くから再表示させることが可能です。

iPhoneやiPadで非表示の購入済みアイテムを確認する

iPhoneやiPadを使用している場合、App StoreまたはiTunes Storeアプリから非表示の設定を確認できます。まず、App Storeアプリを開き、右上のプロフィールアイコンをタップしてください。次に、自分の名前(Apple ID)が表示されている部分をタップし、生体認証やパスワードでサインインします。

画面を下にスクロールしていくと「非表示の購入済みアイテム」という項目が見つかるはずです。ここをタップすると、過去に非表示にしたアプリやコンテンツが一覧で表示されます。再表示させたいアイテムの横にある「表示する」や雲のアイコンをタップすれば、通常のライブラリや購入済みリストに戻ります。

PC(MacやWindows)から非表示を解除する手順

PCを使って非表示を解除する場合、Macなら「ミュージック」アプリや「App Store」アプリ、Windowsなら「iTunes」アプリを使用します。まずアプリを起動し、上部メニューの「アカウント」から「アカウント設定を表示」を選択してください。サインインを求められたら、パスワードを入力して進みます。

アカウント情報の画面が表示されたら、「ダウンロードと購入」セクションにある「非表示の購入済みアイテム」の右側にある「管理」をクリックします。ここで音楽や映画、アプリなど、カテゴリごとに非表示中のアイテムが確認できます。再表示したいアイテムの下にある「表示する」ボタンをクリックすれば、ライブラリに再び現れるようになります。

なぜアイテムが勝手に非表示になることがあるのか

意図的に非表示にした覚えがなくても、アイテムがリストから消えることがあります。例えば、誤操作で左にスワイプして「非表示」をタップしてしまった場合や、ファミリー共有の設定変更によって一時的に見えなくなるケースです。また、Apple IDの情報を更新した際に、同期のズレが生じて一部のアイテムが隠れてしまうことも稀にあります。

コンテンツを整理するつもりで、不要な無料アプリなどを非表示にする習慣がある方は、誤って必要なものまで非表示リストに入れていないか定期的にチェックすることをおすすめします。「購入したはずなのにない」と思ったら、まずはこの非表示設定を疑うのが解決への近道です。

デバイスの設定や同期の不具合を解消する

購入済みアイテムが正しく表示されない原因として、デバイス内の設定が適切でなかったり、クラウド上のデータと同期がうまくいっていなかったりすることが考えられます。特にApple Musicなどのサブスクリプションサービスを利用している場合、同期の設定一つで表示内容が大きく変わってしまいます。

ライブラリの同期設定がオンになっているか確認

Apple MusicやiTunes Matchを利用している場合、すべてのデバイスで購入した曲を同期するには「ライブラリを同期」という設定をオンにする必要があります。iPhoneの場合は「設定」アプリから「ミュージック」を選択し、「ライブラリを同期」のスイッチが緑色(オン)になっているか確認してください。

もしこれがオフになっていると、他のデバイスで購入した曲や、PCからアップロードした曲がiPhone側に表示されません。一度オフにしてから再度オンにすることで、同期がリフレッシュされ、欠落していた購入済みアイテムが再読み込みされることもあります。同期が完了するまでには少し時間がかかるので、Wi-Fi環境でしばらく待ってみましょう。

ストアから一度サインアウトして再サインインする

システムの一時的な不具合で、購入情報の認証がうまくいかなくなることがあります。このような場合、Apple IDを一度サインアウトして、再度サインインし直す「リセット」のような操作が非常に効果的です。これにより、アカウントとストアの接続が初期化され、最新の購入情報が取得し直されます。

ただし、サインアウトするとApple Musicなどのオフライン再生用にダウンロードしていた曲が一時的に削除される場合があるため注意が必要です。再サインイン後にライブラリの同期を待てば復活しますが、データ通信量や再ダウンロードの手間を考慮して、時間に余裕があるときに行うのが賢明です。この操作だけで多くの表示トラブルが解決することが多いです。

OSのバージョンを最新にアップデートする

古いOS(基本ソフト)を使い続けていると、Apple Storeの新しい仕様に対応できず、購入情報の表示に不具合が出ることがあります。セキュリティの観点からも、OSは常に最新の状態に保つことが推奨されます。iPhoneであれば「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」から更新がないか確認しましょう。

PCの場合も同様に、macOSやWindows用のiTunesが最新版であるかチェックしてください。古いバージョン特有のバグ(不具合)が原因で「購入済み」が表示されないケースは意外と多く、アップデートするだけであっさり解決することも珍しくありません。バックアップをしっかり取った上で、最新の状態に整えてみてください。

ファミリー共有や地域制限の影響を確認する

自分一人の設定だけでなく、家族と共有している機能や、Apple IDを登録している「国や地域」の設定が、購入済みの表示に影響を与えることがあります。これらは見落としやすいポイントであり、特定の条件下でのみアイテムが消えたように見える原因となります。

ファミリー共有で「購入アイテムの共有」が有効か

家族が購入したコンテンツを共有している場合、管理者(ファミリー共有の主催者)の設定によって表示・非表示が左右されます。「設定」アプリから自分の名前をタップし、「ファミリー共有」の設定を確認してください。ここで「購入アイテムの共有」がオンになっている必要があります。

また、購入した本人がそのアイテムを「非表示」にしている場合、他の家族の購入済みリストにも表示されません。家族全員で共有したいアイテムがあるのに見当たらないときは、購入した本人のアカウントで非表示設定になっていないかを確認してもらう必要があります。共有の設定を一度オフにしてからオンに戻すことで、リストが更新される場合もあります。

Apple IDの国や地域を変更していないか

Apple IDに登録している「国や地域」の設定を日本から海外、あるいはその逆へ変更した場合、以前の国で購入したアイテムは「購入済み」リストから消えてしまいます。これは、各国のストアごとに配信ライセンス(販売権利)が異なっているためです。元の国に戻せば再び表示されますが、現在の国で再ダウンロードすることは基本的にはできません。

引っ越しや一時的な滞在などで国設定を変えた後に「曲が消えた」と気づくケースが多いです。もしどうしても以前の購入アイテムが必要な場合は、設定を元の国に戻す必要があります。ただし、国設定の変更にはサブスクリプションの解約や残高の使い切りが必要など、多くの条件があるため慎重に行う必要があります。

配信停止や権利関係による影響をチェックする

稀なケースですが、購入したコンテンツそのものがiTunes Storeから配信停止になった場合、購入済みリストから消えたり、再ダウンロードができなくなったりすることがあります。映画のライセンス契約終了や、アーティスト側の意向による配信引き上げなどが主な理由です。

配信停止になったアイテムは、残念ながらストアから新しく取得することはできません。しかし、すでにデバイス内やPCのバックアップの中に保存されているデータがあれば、それを聴いたり見たりすることは可能です。万が一に備えて、購入した大切な音楽や映画はクラウドに頼りすぎず、PCのローカルストレージ(HDDやSSD)にダウンロードして保存しておくことを強くおすすめします。

消えたアイテムを再ダウンロード・検索する手順

設定を見直しても「購入済み」リストに出てこない場合、直接ストアで検索したり、特定の操作を行ったりすることでコンテンツを見つけ出せる可能性があります。リストの表示だけに頼らず、以下の方法でアイテムを個別に探してみましょう。

ストアで直接検索して雲のマークを確認する

購入済みリストをスクロールして探すのが大変な時は、iTunes StoreやApp Storeの検索窓にアイテム名を直接入力してみてください。すでに購入済みであれば、価格ボタンが表示される場所に「雲の形をした矢印アイコン」が表示されているはずです。これをタップすれば、追加料金なしで再ダウンロードが可能です。

もし雲のマークではなく金額が表示されている場合は、別のApple IDで購入したか、あるいはその曲の「バージョン」が異なる可能性があります(シングル版とアルバム版の違いなど)。購入履歴をメールなどで確認し、全く同じ商品を探しているか再確認してください。正しく購入されていれば、検索結果からも必ず再取得のルートが開かれます。

購入履歴から詳細な注文状況を把握する

表示されないアイテムが、本当に正しく決済されているかを「購入履歴」で確認しましょう。「設定」>「自分の名前」>「メディアと購入」>「アカウントを表示」>「購入履歴」の順に進みます。ここでは過去90日分、あるいはそれ以前のすべての注文を確認できます。

購入履歴の確認で注目すべきポイント

・注文の状態が「保留」になっていないか

・決済方法(クレジットカードなど)にエラーが出ていないか

・自分が思っていたApple IDと一致しているか

もし履歴に記載がない場合は、注文自体が完了していないか、別のIDで購入したことになります。履歴にはあるのにリストに出ない場合は、前述の「非表示設定」である可能性が極めて高いと言えるでしょう。

Appleサポートへ問い合わせるタイミング

ここまでの手順をすべて試しても解決しない場合、ユーザー側でできる操作の限界かもしれません。Apple IDのアカウント情報に何らかのシステム的な不具合が生じている可能性があります。その際は、迷わずAppleサポートへ問い合わせを行いましょう。

サポートへ連絡する際は、「購入した製品の名前」「注文番号(確認メールに記載されています)」「試した対処法」を伝えるとスムーズです。チャットや電話で丁寧に対応してくれるため、一人で悩むよりも早く解決することが多いです。特に、身に覚えのない請求がある場合や、明らかなシステムエラーが疑われる場合は、早めの相談が安心に繋がります。

iTunesやApp Storeでのトラブルは、端末の再起動だけで直ることもよくあります。まずは深呼吸して、iPhoneやPCを再起動してから、各設定を順番にチェックしてみてくださいね。

itunes購入済みが表示されないトラブルのまとめ

まとめ
まとめ

iTunesで購入したアイテムが表示されないときは、まず落ち着いて「Apple IDが正しいか」「通信環境に問題はないか」といった基本を確認しましょう。多くの場合、原因は「操作ミスによる非表示設定」や「ライブラリの同期オフ」といった、設定の見直しで解決できるものです。まずはiPhoneやPCのアカウント設定から、非表示のアイテムが隠れていないかを念入りにチェックしてみてください。

また、ファミリー共有や国設定の変更、あるいはApple側のサーバー状況など、自分一人ではコントロールしにくい要因が絡んでいることもあります。一つひとつの可能性を切り分けていくことで、必ず原因を突き止めることができます。もしどうしても自力で解決できない場合は、購入履歴を準備した上でAppleサポートに相談するのが最も確実な方法です。

デジタルコンテンツは目に見えないものだからこそ、管理が難しく感じることもあります。しかし、正しい手順を知っていれば、大切な曲や映画を失うことはありません。この記事で紹介した解決策を参考に、あなたのライブラリを元の快適な状態に戻してくださいね。今後も定期的にデバイスのバックアップを取り、安心なデジタルライフを楽しみましょう。

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