X(旧Twitter)を利用していて、昨日まで確かにあったはずの「いいね」が突然消えてしまったという経験はありませんか。せっかくお気に入りの投稿を保存したつもりだったのに、一覧から消えてしまうとショックですよね。
ツイッターいいね消える現象は、多くの場合、アプリの不具合や通信環境、あるいはアカウントの設定などが複雑に絡み合って発生します。消えたからといって、必ずしもデータが完全に削除されたわけではありません。
この記事では、いいねが表示されない主な原因から、自分ですぐに試せる解決策まで詳しくご紹介します。PCやスマホの操作に慣れていない方でもスムーズに解決できるよう、分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
ツイッターいいね消える主な原因とシステムエラーの可能性

ツイッターでいいねが消える最も多い理由は、サービスを提供しているプラットフォーム側のシステムトラブルです。自分一人の問題ではなく、世界中で同じ現象が起きていることも珍しくありません。
X(旧Twitter)サーバー側の不具合や大規模障害
X(旧Twitter)では、日々膨大なデータがやり取りされています。サーバーに過度な負荷がかかったり、システムのメンテナンスが行われたりすると、一時的に「いいね」のデータが正しく読み込めなくなることがあります。
このようなサーバー側の障害が起きている場合、ユーザー側でできることはほとんどありません。しばらく時間を置いてから再度確認すると、何事もなかったかのように復活していることがよくあります。
障害が発生しているかどうかを知るには、他のユーザーの投稿を検索してみるのが一番です。「いいね 消えた」などのキーワードで検索し、同時多発的に同じ悩みを持つ人がいれば、公式の復旧を待つのが最善の策となります。
アプリやブラウザのキャッシュが影響している
「キャッシュ」とは、一度表示した情報を一時的に保存しておく仕組みのことです。これにより次回からの読み込みが速くなりますが、この古いデータが原因で最新の状態が反映されないことがあります。
以前の「いいねしていない状態」のデータがキャッシュとして残っていると、新しく付けたはずのいいねが表示されません。画面上では消えたように見えますが、内部データとしては保持されている状態です。
特にスマホアプリ版で長く使い続けていると、このキャッシュが蓄積して動作を不安定にさせることがあります。定期的にアプリを再起動したり、一度ログアウトして再度ログインしたりすることで解消する場合が多いです。
アプリのバージョンが古く同期がうまくいかない
X(旧Twitter)は頻繁にアップデートを繰り返しています。古いバージョンのアプリを使い続けていると、最新のサーバー仕様と適合しなくなり、データの同期不全が発生することがあります。
同期がうまくいかないと、いいねの件数が実際と異なったり、一覧に特定のツイートが出てこなかったりするトラブルに繋がります。App StoreやGoogle Playストアで更新情報が来ていないか確認しましょう。
最新版にアップデートすることで、バグ修正が行われ、いいねの表示問題が解決する可能性が高いです。また、ベータ版(テスト版)を利用している場合は、予期せぬ不具合が起きやすいため、安定版への切り替えも検討してください。
ネットワーク接続の不安定による反映遅延
地下鉄の中や、通信制限がかかっている状態など、インターネット接続が不安定な場所でいいねを押すと、サーバーまでその情報が届かないことがあります。
画面上ではハートが赤くなっても、実際には通信エラーで保存されていないケースです。この場合、一度アプリを閉じて開き直すと、いいねが外れた状態に戻ってしまいます。
安定したWi-Fi環境に切り替えるか、電波の良い場所に移動してから操作することをおすすめします。機内モードのオン・オフを切り替えて、通信をリフレッシュさせるのも有効な手段の一つです。
アカウントの状態や制限が影響していいねが消えるケース

システム側に問題がない場合、次に疑うべきは自分のアカウントの状態です。運営側のスパム対策などによって、意図せず制限を受けている可能性があります。
いわゆる「シャドウバン」やアカウントの利用制限
「シャドウバン」とは、運営からスパム行為などを疑われ、自分の投稿や反応が他のユーザーに見えにくくなる非公式な制限状態を指します。この影響でいいねが正しく反映されないことがあります。
シャドウバンになると、検索結果に表示されなくなったり、自分のいいね一覧から特定の投稿が消えたりといった現象が報告されています。これは、アカウントの信頼性が低下しているサインかもしれません。
数日間、過度なリポストやいいねを控え、普通に利用することで自然に解除されるのを待ちましょう。また、電話番号の認証を済ませていない場合は、認証を完了させることで信頼性が向上することがあります。
短時間に大量のいいねを行ったことによるスパム判定
短時間で100件、200件と連続していいねを押し続けると、X(旧Twitter)のシステムに「自動化ツールによるスパム」だと誤認される可能性が高まります。
スパム判定を受けると、それ以上いいねができなくなったり、直近で行ったいいねが取り消されたりします。これはプラットフォームの健全性を保つための自動的なガード機能です。
一度この制限にかかると、数時間から24時間程度はいいねが反映されにくくなります。大量の投稿に反応したい気持ちも分かりますが、一気に操作せず、時間を空けて少しずつ行うように心がけましょう。
相手のアカウントが非公開(鍵垢)やブロック状態
いいねをしていた相手が、アカウントを非公開(いわゆる鍵垢)に設定した場合、あなたがその人をフォローしていなければ、いいね一覧からその投稿は消えてしまいます。
また、相手からブロックされた場合も同様です。ブロックされると、相手のプロフィールや過去の投稿が一切見られなくなるため、当然いいね一覧からも削除されたように見えます。
これはシステムの不具合ではなく、プライバシーを保護するための仕様です。もし特定のツイートだけが消えているなら、相手のプロフィールを確認してみると原因が判明するかもしれません。
自分のアカウントが凍結やロックの警告を受けている
アカウントが凍結されたり、一時的にロックされたりしている状態では、いいねの機能自体が制限されます。自分の投稿は見えていても、リアクション機能が死んでいる状態です。
ロックされている場合は、アプリ起動時に警告が表示されるはずです。指示に従ってキャプチャ認証(パズルなど)をクリアしたり、パスワードを変更したりすることで、正常な状態に戻せます。
重大な規約違反があった場合は永久凍結となりますが、軽微なミスであれば異議申し立てによって復活することもあります。アカウントの通知欄やメールに運営からの連絡が届いていないか確認しましょう。
ツイート自体の設定や削除によっていいねが消える理由

いいねはあくまで「既存のツイート」に対するリアクションです。大元のツイートに変化があれば、それに紐付いているいいねも影響を受けます。
投稿主がツイートを削除またはアーカイブ化した
最も単純な理由は、投稿主がそのツイート自体を削除したケースです。データそのものが消えてしまうため、あなたのいいね一覧からも自動的に消去されます。
また、最近では特定のツールを使って古いツイートをまとめて消去するユーザーも多いです。昨日まで見えていた懐かしい投稿が消えてしまったなら、削除された可能性が極めて高いと言えます。
削除されたツイートを復活させる機能はX(旧Twitter)にはありません。どうしても残しておきたい情報は、スクリーンショットを撮るなどの対策を自分で行う必要があります。
ツイートが消えても、ブラウザの検索結果などに一瞬残ることがありますが、クリックしても「このページは存在しません」と表示される場合は、やはり削除済みということになります。
ツイート主がアカウントを削除・凍結された
ツイート単位ではなく、アカウントそのものが削除(退会)された場合も、そのアカウントが過去に行ったすべての発信と共にいいねが消えます。
また、相手が運営によって凍結された場合も、その人の投稿は表示されなくなります。その結果、あなたの「いいね」タブからその投稿へのリンクが失われてしまうのです。
相手のアカウントが復活(凍結解除)されれば、消えていたいいねも再び表示されるようになります。しかし、退会後30日を過ぎて完全に削除されたアカウントのデータは二度と戻りません。
公開範囲が変更され閲覧権限がなくなった
以前は公開されていたアカウントが、途中で非公開設定に変更されることがあります。あなたがフォロワーでない場合、その瞬間にすべての投稿へのアクセス権を失います。
これにより、以前いいねしていた投稿が一覧から見えなくなります。これはシステム的なエラーではなく、ユーザーの意図によるアクセス制限の結果です。
もし再度見たいのであれば、相手にフォローリクエストを送り、承認してもらうしかありません。ただし、相手のプライバシーに関わることなので、慎重に判断しましょう。
不適切コンテンツとして運営に削除された
X(旧Twitter)のルールに抵触する内容(暴力、嫌がらせ、著作権侵害など)が含まれていた場合、運営側の判断でツイートが強制削除されることがあります。
この場合、投稿主の意図に関わらずデータが消えるため、いいねしていたユーザーの一覧からも消滅します。削除されたツイートの場所には「このポストは表示できません」といったメッセージが残ることもあります。
センシティブな内容の投稿は、このように運営のパトロールによって消去されるリスクが常にあります。健全なコミュニティ維持のための処置ですので、こればかりは避けられません。
スマホやPCの設定で見直したいトラブル解決策

特定の原因が思い当たらない場合は、使用しているデバイスの設定を見直すことで解決する場合があります。基本的なメンテナンス作業を試してみましょう。
アプリのキャッシュクリアと再ログインの手順
まずは、アプリ内の古いデータをリセットすることから始めましょう。Androidの場合は、設定画面から「アプリ」を選択し、X(旧Twitter)のストレージからキャッシュを削除できます。
iPhone(iOS)の場合は、アプリ個別のキャッシュ削除機能がないことが多いため、一度アプリをアンインストールしてから、再度インストールし直すのが最も確実な方法です。
また、一度ログアウトして再ログインするだけでも、アカウント情報の同期が走り、消えていたいいねが正しく表示されるようになることがあります。パスワードを忘れていないか確認してから行いましょう。
【再ログイン時の注意点】
1. 登録しているメールアドレスや電話番号が最新か確認する。
2. 二要素認証(2FA)を設定している場合は、認証コードを受け取れる状態か確認する。
3. ログアウト前に、パスワードをメモしておく。
ブラウザ版(Web版)での表示確認とCookieの削除
スマホアプリ版でいいねが消えているように見えても、PCなどのブラウザ版(Web版)で見ると正常に表示されていることがあります。これはアプリ特有のバグである証拠です。
もしブラウザ版でも表示がおかしい場合は、ブラウザの「Cookie(クッキー)」や履歴を削除してみましょう。Cookieにはログイン情報やサイトの設定が保存されており、これが不具合を起こすことがあります。
Google ChromeやSafariなどの設定から「閲覧履歴データの削除」を行い、再度ログインしてみてください。これにより、最新のサーバーデータがブラウザに正しく読み込まれるようになります。
OSのアップデートとアプリの最新版への更新
スマートフォンのOS(iOSやAndroid)自体が古いと、アプリが正しく動作しない原因になります。OSの更新にはセキュリティパッチも含まれているため、常に最新の状態を保つのが基本です。
OSをアップデートした後にアプリも最新版に更新することで、システム全体の互換性が高まります。特に大きな仕様変更があった後は、このアップデート作業が必須となります。
アップデートには時間がかかる場合があるため、バッテリー残量に余裕がある時や充電中に、安定したWi-Fi環境で行うようにしてください。更新後、端末を再起動するのも忘れずに行いましょう。
複数の端末でログインしている場合の同期ズレ
PC、スマホ、タブレットなど複数のデバイスで同じアカウントを利用していると、デバイス間での同期にタイムラグが生じることがあります。
スマホでいいねした情報がPC側に反映されるまで、数分から数十分かかるケースは珍しくありません。また、古いタブレットで開きっぱなしにしていると、そこでの情報が優先されてしまうこともあります。
解決策としては、使用していない端末のアプリを終了させるか、各端末で手動の「更新(スワイプダウン)」を行うことです。これで、すべてのデバイスの情報を一律の状態に揃えることができます。
いいねが消えたように見える「表示の仕組み」を理解する

実は「本当に消えた」のではなく、X(旧Twitter)の仕様上、表示されていないだけというパターンもあります。その「見えないルール」を知っておきましょう。
いいね欄の表示上限(1,000件の壁)と仕様
X(旧Twitter)のプロフィールにある「いいね」タブには、表示上の制限があると言われています。数千、数万という膨大な数のいいねをしている場合、古いものから順に遡れなくなる現象です。
一般的に、タイムライン上で遡れるのは直近の一定数(数千件程度)までとなっており、それより古いものは一覧に表示されなくなります。これはサーバー負荷を軽減するための仕様です。
データ自体が消滅したわけではありませんが、一覧からは消えたように見えてしまいます。古い「いいね」を常に確認したい場合は、ブックマーク機能やリスト機能を併用して整理するのが賢明です。
タイムラインの読み込みエラーと更新ボタン
アプリをスクロールしている途中で、読み込みが止まってしまい、それ以降のいいねが表示されないことがあります。これは通信速度や端末のメモリ不足が原因です。
画面を一番上まで戻して、下に引っ張って更新(プルリフレッシュ)を試してみてください。これでデータの再取得が行われ、消えていた部分が再度読み込まれることがあります。
また、一度に大量の画像を読み込むと処理が重くなるため、少し待ってからスクロールを再開するのもコツです。焦って何度も更新すると、逆にフリーズの原因になるので注意しましょう。
検索コマンドを使って過去のいいねを探す方法
一覧には表示されなくても、検索コマンドを使えば、自分がいいねした特定の投稿を見つけ出せる可能性があります。これは非常に強力なテクニックです。
検索窓に「favorited_by:自分のユーザー名 検索キーワード」と入力してみてください。これにより、自分がいいねした投稿の中から特定の言葉を含むものだけを絞り込めます。
この方法であれば、一覧のスクロール制限に関係なく、サーバー上のデータを直接検索できるため、消えたと思っていたツイートがひょっこり見つかることが多々あります。
| 検索コマンド | できること |
|---|---|
| favorited_by:ID | 特定のユーザーがいいねしたツイートを表示 |
| from:ID include:favs | 特定のユーザーのツイートでいいねされたものを表示 |
| since:2023-01-01 | 指定した日付以降の投稿を検索 |
サードパーティ製アプリとの連携解除を試す
昔からX(旧Twitter)を使っている方は、分析ツールや自動予約投稿ツールなどの「サードパーティ製アプリ」を連携させていることが多いのではないでしょうか。
これらの外部アプリが古くなっていたり、API(システムを繋ぐ仕組み)の制限に引っかかっていたりすると、本家アプリの動作を阻害していいねの表示をおかしくさせることがあります。
設定の「セキュリティとアカウントアクセス」から、現在連携しているアプリを確認し、不要なものや長年使っていないものは連携を解除しましょう。これだけでアカウントの挙動がスムーズになることがあります。
ツイッターいいね消える問題の総まとめと今後の対策
ツイッターいいね消える現象は、サーバー側の不具合から個人の設定ミスまで、多岐にわたる原因が考えられます。まずは、「自分だけに起きているのか、全体的な障害なのか」を見極めることが解決への第一歩です。
もし自分だけに起きているなら、アプリのキャッシュクリアや再ログインを試しましょう。また、投稿主がツイートを削除した場合はどうしようもありませんが、検索コマンドを活用すれば、一覧から消えた古い投稿を掘り起こせる可能性もあります。
いいねは一時的な共感を示すには便利ですが、消えて困るような大切な情報は、「ブックマーク機能」を活用したり、「スクリーンショットを保存」したりといった二段構えの対策をおすすめします。ブックマークは自分専用の保存スペースであり、いいねよりも管理がしやすく、表示制限にもかかりにくいという利点があります。
最後に、短時間での過度な操作はスパム判定を招き、アカウント自体の信頼度を下げてしまいます。快適にX(旧Twitter)を使い続けるために、適切なペースでリアクションを楽しんでいきましょう。この記事で紹介した対処法を一つずつ試して、お気に入りの投稿が再び見つかることを願っています。



